広島で「家づくり」のお悩みごとを丁寧に解決していく(コンストラクション・マネジメント)CMサービスです。
私たちが決めた理由
私が20代の頃、代表の若本さんに出会い、住宅メーカーの裏話や欠陥住宅について色々なお話を伺いました。その頃は自分自身が家を建てるなんてまだまだ先のことと考えていましたが、いつか家を建てる時は若本さんのサービスを利用させて頂きたいと思っていました。
2011年の東日本大震災後、本格的に家作りについて考え始め、もう一度勉強し直すために住宅CMサービスさんの無料メルマガに登録させて頂いたところ若本さんからメールを頂き、土地のサポートも含めてお願いすることにしました。
大手の住宅メーカーと違い、間取り等の決まったプランを提示して頂くわけではないので、一から自分たちの希望の間取りやイメージを考えなければならず大変でした。ただその分、自分たちに本当に必要なものと、自分たちには無くても良いものが選択出来たので、思い通りの家作りが出来たと思います。
また、その選択で迷った際にも、一般論や流行りだからという理由ではなく、今までの事例やご経験なども踏まえて、あくまでも私たち自身が選択出来るように公平にアドバイスして頂いたことも助かりました。
まずは土地探しに困りました。
土地を探すのは、主人も私も未経験で専門的な用語も分からず、一からインターネットで検索するような感じでした。そして希望の地域の土地情報を見てみても、なかなか予算と折り合わず、妥協しようかとも考えました。その際に、ダブルスネットワークさんでも土地探しのサポートをして頂けると知り、とても助かりました。
ダブルスネットワークさんに相談する前に、住宅展示場に行ってみたのですが、どちらのメーカーさんもまず予算を聞いてこられ、どんな家を建てたいのかを聞かれるのではなく、まずローンの話をされました。
逆に、ダブルスネットワークさんでは、予算のことについてはほとんど触れられず、どんな家を建てたいのかというイメージを聞かれたため、最初は自分たちの予算で大丈夫なのかな?と逆に不安に思うくらいでした。
(笑)
とにかく家族で「どんな家にしたいのか」をよく話し合うことが大切だと思います。
自分たちの生活スタイルなどによっても必要な設備・空間が変わってくると思うので、完成見学会に行ったり家づくりの雑誌を見たり、自分たちと同じような年代、家族構成、生活スタイルの方がどんな家を建てていらっしゃるのかを参考にするのもいいと思います。
ただ、自分たちで調べることも大切ですが、インターネットの情報を鵜呑みにしないように、迷ったらまずダブルスネットワークさんに相談するということが一番だと思います。
あとは、家だけではなく銀行の手数料や登記代金など見えないお金がかなり出ていくので資金に余裕を見ておくことも大切だと思います。
実際に私たちが建築現場を見ても、本当にこれでいいものかどうか分からないことが多かったのですが、若本さんが何度も現場に足を運んで下さり、チェックして頂けていたので、家の構造等については安心してお任せすることが出来ました。
自分たちの勉強不足を棚に上げて言うのは、申し訳ないのですが、ただ、資金のこと等についてはもう少し専門的なサポートが欲しいなという感じがしました。こちらからお伺いすると、調べてお答え頂けるのですが、まず何から伺って良いものかから分からなかったため、家作りの流れに沿ったアドバイスを頂けると助かるかなと思います。
まず、今の生活圏から離れたくないという気持ちが強かったのと、平地であるということに魅力を感じました。小学校も近く徒歩圏内にスーパーや病院等も充実していたのも良かったです。
土地を購入後に埋設物が出てきたり、売主様側の不動産会社担当者と揉めたりということもありましたが、その都度迅速に対応して頂き、購入後のサポートもしっかりして下さったので本当に助かりました。
奥さんが独身の頃、異業種交流会でお会いして、住宅・不動産に関する任意団体として活動する機会がありました。その頃、ご実家の住宅購入でも相談を受けましたが、数年経て、見覚えのある名前(結婚後の姓)とアドレスで、無料Eメールセミナーや無料レポートの登録があり、すぐにメールを返したのが家づくりのスタートとなりました。家づくりを考えていない頃、欠陥住宅の恐ろしさをインプットしていたので、私に頼るのは必然だったかも知れませんね♪(笑)
土地探しでは、売り主側の不動産会社の担当者が、誰もが知るメジャーな会社にも関わらず、理不尽な応対が多く、心証を害したことも何度もあったと聞きました。しかし当社の丸山が粘り強く購入サポートをさせていただいたので、トラブルは未然に防ぐことが出来、無事着工まで辿り着きました。
工事を担当した旭ホームズの現場監督も、特に小屋裏のロフトに関して絶賛しており、プラン段階のアイディアが、ユニークでオリジナルな空間になりました。最初に大変だった分、大手ハウスメーカーでは得られなかったような使い勝手のいい、愛着の沸く住まいになったと思います。
住宅ローンに関しては、当社が工事契約の当事者ではないこともあり、特定の銀行との付き合いで誘導することもしないため、現状は十分なサポートは出来ていません。実際に請負契約をする工務店の銀行取引関係もあるため、出しゃばらないというスタンスで来ましたが、丸山も住宅ローンアドバイザーの資格を取得し、また工務店側も住宅ローン手続きに不慣れな会社はほとんどないため、今後はもっと不安のない形でサポート体制を充実させたいと思います。
お金の話から入り、住宅ローンで契約の予約を確保するという住宅業界の営業手法を、私自身が否定的にみていることも、初期段階でローンに関する説明が不十分な要因になっているのかも知れません。もちろん私自身も経営者で、中小企業診断士という「経営者に助言する」仕事もしているので、事業資金調達をはじめ、金融のことが理解できなくて住宅ローンの相談対応を避けている訳ではありません。積極的な資金調達への関与はしてこなかったというのが実情ですね♪