広島で「家づくり」のお悩みごとを丁寧に解決していく(コンストラクション・マネジメント)CMサービスです。
私たちが決めた理由
家づくりは、住宅展示場へ行き話を聞いてみることからはじめました。
大手ハウスメーカからは、貸し切りバス・食事・お菓子付きの工場見学会等に無料で招待いただきました。
このとき、改めて自分の資金が建材そのものではなく、多くの営業費用などその他諸経費に消えていくことがわかりました。
また、大手ハウスメーカは、決まって予算を聞いてくることにも不信感を持ちました。
そのような日々を過ごしている時に、知り合いがお願いしたという若本さんのホームページを見つけ、相談してみることにしました。
中立的なプロの目で施工力やコスト等を判断した優良な建築会社が入札してくる本システムの共感を得て、早速お願いすることにしまいした。
経験者から家づくりは妥協が必要で、後で後悔することも多々あると聞いていました。
しかし、実際に打ち合わせを重ねながら建築してみると、若本さんの提案力や施工会社の堀田建設の技術力・柔軟な対応力により、そのようなことはなく、自分たちのイメージどおりの家を建てることができました。
我々が実現したい家のイメージを図面に落としていくのかが大変でした。
しかし、若本さんや施工会社の堀田建設のみなさんの技術力や提案力でひとつひとつ決めていくことができました。
もちろんコスト面は大きく違いますが、それ以外に、安心して、楽しく家を作ることが出来ました。
施工会社のトップである社長も事あるたびに現場に足を運んでいただき、家作りで不安に感じることを会社をあげて対応していただきました。これも、若本さんがプロの目で信頼できる施工会社を選定していただいた結果ではないかと思います。
我々は家つくりがなかなか進まない時期がありました。
それは、自分たちの核が不明確であったと思います。
まずは、家族の思いをひとつにして、出来れば写真等でしっかりイメージを共有化してから打ち合わせをしたら良いと思います。
中立的な立場で若本さんが技術的な支援や相談にのっていただくことにより、必ず納得性が高い家が作れると思います。
より一層の若本さんの知識と経験、また、リアルタイムな情報により、本サービスの利用者が増えることを期待しております。
最初に資料請求をいただいたのが記録を調べてみると平成19年9月だったので、お引渡しまで5年近くの歳月が過ぎていました。土地探しからのスタートを考えられていたところ、東京転勤となって東日本大震災も経験、新年度で広島に戻られてから、改めてご相談を頂きました。
すでに土地を決められてからお越しになったので、プランニングからの再スタートです。リビングの天井高を2.8mとして、サッシや建具なども出来るだけ高さのあるものを採用したいというご要望に、広くて明るい「開放的な住まい」を求められているということが良く分かりました。お風呂を2階にすることのメリットやリスクなども確認され、最終的には2階に浴室や洗面所を配置しましたが、そうすることでご希望通り1階は大空間が実現できました。
お引渡しの時に「すでに家を建てた友人たちは『家づくりって妥協の連続だったわ!』と言われていたけど、私たちは妥協をせずに、自分たちが実現させたい空間のイメージを粘り強く伝えることで、当初のイメージ通り満足のできる家づくりとなりました。」と言っていただきました。施工を担当した堀田建設も、施主の妥協のない姿勢・家づくりの情熱に触発され努力した結果、これまで自分たちがつくっていた壁を突破し、代表例になり得る施工事例が出来たと喜んでいました。
発注者の妥協のない厳しい要望が、造り手のレベルアップ、競争力強化につながる好例として、私自身も再確認させていただいたプロジェクトです。