2004.1.19 第2号

700万円台で注文住宅が建った？　～夢を実現させた施主の『泣き笑い』奮闘記～

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.002━2004.01.19━

《週刊》　家┃づ┃く┃り┃で┃泣┃く┃人┃・┃笑┃う┃人┃
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～第２号～
　　◆家づくりは人生最大の「事業」
　　◆事業を成功に導くための、プロのコンサルタントの助言
　　◆あなたも「笑う人」になって豊かな生活を送りましょう！
http://www.cms-hiroshima.com/ 　　　　　　《発行部数1,231部》
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　【ごあいさつ】
　創刊２号で1,000部を超えました！
　ご協力いただいた方、申し込みをいただいた方に感謝です!!
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　このメルマガでは、
　現場監督からスタートし、中小企業診断士を取得して、
　２００社を超える住宅会社の経営指導をしてきた実戦派コンサルタントが、
　家づくりという大きな「事業」を成功に導くノウハウを提供していきます。
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　こんにちは。発行者の若本修治です。

　『まぐまぐ』の新着メルマガ上位ランク競争は熾烈でした。
　タイトルだけでなく、メルマガの内容が紹介される３位以内を狙いました
　が、惜しくも４位でした。

　１位と３位は、発行日時が月曜日の２３：００
　まぐまぐの集計時間にあわせて計算されていました。スゴイ！
　あと一歩でしたが、上位は発行が不定期です。（こちらは週刊）
　私はこれから少しずつでもファンを増やしていきたいと思います。　　

　創刊時からお付合いいただける方に、まずはインパクトのある話から・・・

★前週予告
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　　　　　　　　７００万円台で家が建った！
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　本当に・・・？
　注文住宅で・・・？

　「どうせローコスト住宅メーカーにオプションなしで頼んだんでしょう」
　普通の方はそう考えます。
　でも、今回紹介する方は個人で努力の結果、７００万円台を実現しました。
　東京都下でです。（建築費は安くない！！）

　皆さん、注文住宅の価格っていくらくらいのイメージをお持ちですか？
　創刊号をお読みになった方はご存知ですね！

【日本の住宅の平均像】
　　《床面積》　　約４２坪
　　《平均価格》　約２５０５万円
　　《坪単価》　　約５９万円
　　《耐用年数》　２６年　　　
　　　　　　　　　　　　　　　[平均価格÷耐用年数＝９６万円／年間]

　普通に考えると、２０００万円以上ですね。
　だから、雑誌でも「１０００万円台で家が建つ！」といった特集が組まれます。
　１０００万円台で建てても十分安いからです。
　とはいっても、１９８０万円でも「１千万円台」なんですけど・・・(^_^;)

　さて
　７００万円台で夢のマイホームを建てたのはchicchi♪さん
　その奮闘記は本にもなりました。

　●chicchi♪さんの奮闘記はこちら↓
　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/492114043X/cmshiroshima-22

　本のまえがきに、こう記されています。
　「本書は７００万円台でマイホームを建てた私の奮闘記です。
　もともとホームページに記載した私の日記が基になっていて、その後気づいた
　ことなども盛り込みながら新たに一冊の本にしたものです。

　お金はないけど、家を持ちたいと考えている人たちに勇気と希望を与えたい、
　そんな気持ちで書きました。」（以下、省略）

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　　　　　　▼なぜ７００万円台で家を建てたのか？
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　家は安ければいいってものではありませんよね。
　お金のない人が無理に建てるものじゃない！
　そんな声も聞こえそうです。

　chicchi♪さんが７００万円台で家を建てたのは理由があります。
　二十代に購入したマンションを売却し、残債を含む計算をしたからです。

　すでに分譲マンションに入居している同じ立場の人はたくさんいます。
　子どもが大きくなって戸建てに住みたいのに、マンションは値下がり・・・
　譲渡損失繰越制度を使っても売却損が大きすぎて・・・

　ほとんどの方が戸建てへの住み替えを諦めています。
　不動産屋さんに相談しても「こういうマンションは売れないしね・・・」と

　でも、chicchi♪さんは諦めずに行動しました。
　２５００万円で買ったマンションが１２年でたった５５０万円！
　しかも住宅ローンの残債が１９００万円。
　だから、付帯工事や諸費用、消費税も含めて１千万円以内が絶対条件でした。

　　　　　　　　　▽　▼　▽

　不動産屋さんは数十軒回り、多くは相手にもされなかったようです。
　ようやく良心的な不動産屋さんを見つけても、こんどは建築会社です。
　坪二十万円台をうたっている２社も含め予算に納まらない・・・

　ようやく４社目で、地元工務店との話がまとまりました。
　北海道の高気密・高断熱工法も手掛けているしっかりした工務店。
　（私もこのグループの会員工務店はたくさん知っていますが、
　　勉強熱心で良心的な工務店が多いです）
　
　そして、とうとう本体価格７００万円台の住宅を注文で建てたのです!!

　chicchi♪さんの体験記は、皆さんにも参考になります。
　机上の計算ではなく、実際に成し遂げているからです。

　本には
　　　　　　　●————————–
　　　　　　　　ローコストの１２のポイント
　　　　　　　 —————————●

　も紹介されています。
　はっきり言ってこの本を買うと誰でも即効果が出るような内容です。
　これを知っているのと知らないのとでは・・・

■以下のページから書籍をクリックして購読者の声をご覧下さい。
　↓　↓　↓（こちらのページから購入も出来ます）
　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/492114043X/cmshiroshima-22
　※楽天ブックスやＹＡＨＯＯブックスなどの書評も参考になります。
　

　でも・・・彼は

　７００万円台で家を建てたことを自慢しているわけではありません！！
　この金額でしか戸建て住宅を持つことが出来なかったのです。

　以前のようにマンションが値上がりしていたら・・・
　もっとローンの残債を減らせていたら・・・

　家づくりでこんな『泣き・笑い』はどこにでもあることです。
　実は私も・・・

　⇒次週に続く・・・

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　　　　　　　▼今週のワンポイント・アドバイス
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　欠陥住宅が問題になっています。
　実は、契約の時点で欠陥のＤＮＡが埋め込まれています。
　
　欠陥住宅を防ぐ強い味方、「住宅性能表示制度」をご存知ですか？
　国土交通省から認定を受けた第三者機関が設計や工事の検査を行ないます。

　私もお世話になっている『ハウスプラス中国住宅保証(株)』の
　吉屋社長から、読者へのコメントをいただきました。

●業務拡大のため支店網を広げる吉屋社長からのメッセージ
　↓　↓　↓（それだけニーズが高まっているということです）
　http://www.cms-hiroshima.com/professional_yoshiya.htm

では、また来週♪

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　◇　次週予告
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　　　ローコスト住宅が危ない！　価格だけに惑わされるな!!

　　　　　▼ローコスト住宅を契約したお客様からのＳＯＳ▼

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●このメルマガでは、
　『住宅コスト削減術』や『業者選びのコツ』、『欠陥住宅を防ぐ方法』
　から『住宅ローン攻略法』まで、生涯にわたって豊かさに影響する
　住居費のコントロール方法を週刊で提供していきます。
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700万円台で注文住宅が建った？ ～夢を実現させた施主の『泣き笑い』奮闘記～

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