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お住まい訪問

No.11 趣味を楽しめる収納たっぷりの家

取材日:2012.01.13

私は、毎年冬は自宅サッシの結露被害と冷たすぎる複合フローリングに悩まされています。
しかし、今回取材訪問した入居丸3年経った安芸区のTさんのお宅は、室内の環境は安定しており、結露もないということで足元も暖かく快適でした。ちょうど大阪から研修で来広されていた板垣さんにも同行していただきお話を伺いました。

家中がほんわかと暖かい

全国的に寒いと予報された日の午後、お話をしている間のリビング窓際の温湿度は19.6℃・湿度42%。
温度差を測るために2階の吹抜け部分にも温度計を置いたら19.9℃・42%と差がありません。

2階のロフトまで筒抜けの縦の大空間にも関わらず、蓄熱暖房器だけの熱源で常に20℃前後を保っており、家中がほんわかと暖かいのです。気になる足元はあめ色になったパイン無垢材の感触がやさしく、家中どこへ移動しても冷たさを感じません。

あとは上着を羽織って調節すれば身体にも光熱費にもやさしいという事。
寒さがピークの2月で電気代は2万円内に収まっているようです。

ナチュラルな雰囲気

室内は明るい茶色の床と白い壁で、アイアン使いがアクセントになったナチュラルな雰囲気。
アジアンテイストが好みの奥さんは「生活していたらなぜかナチュラルに・・・」
アースカラーでまとめられた空間は、家具や小物類もゴチャゴチャ感がありません。
居心地の良い空間であれば、どんなテイストになっても自分らしさが表れますし、ライフスタイルによって変化をしていくものですよね。

どこにいても母と子の存在が分かる

板垣さんがとても感心されたのが、どこにいても母と子の存在が分かることです。
子育て中の家庭にとってこの上ない環境となっています。
現在は、ダイニングテーブルとソファの位置を替え、食事や会話、勉強をするにも明るいリビング側が中心となっているそうです。
子供達の友達が遊びに来て2階で騒いでも「うるさいよ~」と言えばすみますね。

見どころはその収納力

またこのお家の見どころはその収納力です。
菱和建設による高基礎収納はTさんのライフスタイルを十分考慮して作られました。
アウトドアが趣味のTさんにはキャンプ道具やスポーツ道具など土間からしまうスペースが必要でした。
地下へ降りる扉やちょっとした外部小物、家族の履物を納めるのにファミリー玄関を設ければすっきりとした玄関に見えます。
そして玄関から納戸―洗面所―浴室という間取りは子育て中はもちろん、高齢になっても動線がスムーズなので生活しやすいと思います。
納戸内の衣類収納、リビング内の棚には小物や本、使う場所にちゃんと収納スペースが配置してあるので、やんちゃ盛り男三兄弟の住まいとは思えないくらい(笑)、とにかくすっきりとしていました。

子供室を居心地よくしない事が閉じこもらないポイント

最近4年生の長男君が自分の部屋を欲しがっているそうです。
子供室を居心地よくしない事が閉じこもらないポイントと言われますが、仕切っても十分な広さあるので苦心されそうです。

施工概要

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