広島で「家づくり」のお悩みごとを丁寧に解決していく(コンストラクション・マネジメント)CMサービスです。
私たちが決めた理由
3年ほど前だったと思いますが、県外に住んでいたのですが将来的に家が
欲しいと漠然と考えていた時期に、ネットで広島の住宅事情を検索していたときに見つけました。興味を持ったので早速、若本さんの本を購入したのがきっかけでした。
その後、広島に戻ってから本格的に考え始めたときには、CMサービスしか考えていませんでした。
利用したときに実感したのが、プラン決定後の工務店からの見積がそろった時です。
各工務店の仕様と金額の比較が容易でしたので、見積から絞り込んでいく過程がやり易く、工務店の特徴もつかみ易かったです。
加えて、完成見学会や工務店とのお見合いで実際の物件を見たり話を聞くことが出来て工務店選びの重要な参考材料にになりました。
まずは土地探しでした。これまでの生活環境や通勤などの面から地域を絞り、費用の面もありましたので、土地がなかなか見つからず1年程度かかりました。
若本さんから紹介を頂いた不動産コンサルタントの方にも色々ご協力を頂き、土地を決めることが出来ました。
土地ローンを申し込む際に、当初考えていた都市銀行では土地の評価が低かったので希望金額を借りることが出来ませんでした。そこで急遽地元地方銀行に切り替えました。
申し込む直前まで2行に絞っていたので今回の対応ができました。
住宅展示場などに数回見学に行った程度ですが、特に家を建てるということを積極的に言わなかったので、冷やかしと思われたのかもしれません。
数回DMなどが届いたら音沙汰無しになりました。
土地を見つけるのは小まめに長く情報を集めることですが、タイミング・めぐり合わせもあると思いますので、あきらめずに続けることだと思います。また、実際の物件を見ることも大切です。図面だけ見ても平地なのか山手なのか、周囲の状況や道路など分からないことがありますし、その土地の出処も場合によっては確認が必要です。
私たちの場合は、住宅ローンも土地が決まってから勉強を始め、上記コンサルタントの方にいろいろアドバイスを頂いて決めました。土地を探している最中からも勉強をしておけばもっと良い住宅ローンがあったかも知れません。
後は、家族・身内の協力です。最初は妻が熱心に動いていましたので、夫が後から付いて行くように夫婦で温度差がありました。夫は現実的になってからやや熱心になってきましたが、これからもずっと一緒に住む家族なので、家族の協力は欠かせません。
住宅ローン申し込みの際に、銀行担当者にCMサービスが理解されていませんでした。
上記の不動産コンサルタント様のご協力を頂き、色々と相談した上で、ローンも土地と住宅の2本立てになったのですが、このサービスが広まればもっとすんなりローンが組めるのかと思いました。
金融機関にもこういうサービスを紹介していただければよいのかと思いました。
最初にお問合せいただいたのがおよそ1年半前。Eメールセミナーに登録され、文中の「リンク切れ」の確認をいただき、会員制コミュニティ『e住まいるドット・ネット』にお誘いしたのがスタートでした。
その後、ご自身で不動産屋さんから土地情報をもらったり、車で走っている時に気になった土地の情報を集められたり、手探り状態で土地探しをされていたようでしたね。最初に弊社にお越しいただいた時には、注文系のハウスメーカー出身の不動産コンサルタントをご紹介し、土地探しの協力体制は整いました。
予算や立地条件など、なかなか「これは!」という物件に出会えませんでしたが、インターネットで探し当てた物件を不動産コンサルタントに相談され急展開、私も敷地を確認に行き、プランがスタートしました。
ピアノの設置を予定しているので、ご近所迷惑にならないように「防音」に関しては特にこだわりがあり、工務店の面談や再見積でも、換気システムや内部建具まで、防音性能を確認されていたのが印象的でした。実際に生活すると、やはり音の問題はご近所とのトラブルともなりやすく、プロとしても配慮が必要です。
結局、室内側にインナーサッシを入れてサッシを二重にすることで、防音とガラスから奪われる熱損失もカバーすることになりました。セルロースファイバーの断熱に、ALCの外壁なので、防音性能だけでなく、かなり断熱性能の高い住宅になることは間違いありません。
住宅ローンに関しては、意外と銀行員でも自行の金融商品しか知識がなく、手続きにも慣れていない人がいるので、住宅ローンアドバイザーやFP(ファイナンシャルプランナー)、モーゲージプランナーなどの専門家をご紹介して詳しい相談に乗っていただくほうが安心かも知れません。
私も以前は「中小企業診断士」として銀行員の研修に講師として参加し、財務診断などの指導をしたこともあるので、本当は私がトータルに相談に応じたらいいのでしょうが、建築以外の分野まで全てをこなす時間的余裕がないのでローン手続きの立会いや助言も出来ていません。
銀行員のOBは結構知っているので、広める努力をしなければなりませんね♪