鉄骨かＲＣ造を検討中です。悪い業者に引っ掛からないためには？

こんばんは。
変なメールです、ごめんなさい。
わたしは、主婦です。家族は、夫の母、夫、長男、県外で学生の二男、嫁に行った長女（関係ないですね）です。
なんだか悩んでいます。今、家族所有の一戸建てを、建て替えを検討しています。
家なんて無理とおもっていたけど、消費税の上がる前に何とかしようと昨年末から展示場まわりを始めました。
埋めたて地で、海面より低い場所で、災害のことを考えて、軽量鉄骨か、コンクリート住宅を考えています。
将来の希望的観測で、２世帯住宅を考えています。

住宅展示場をみて、あちこち話を聞き、ごちゃごちゃになりながらも、夫は比較資料を作ってくれています。
木の香りのする健康住宅や、神さまの住む家、などに私はひかれましたが、木造は却下らしいです。
数社にしぼりかけていますが、わたしはなんか悶々とした気持ちがぬぐえません。
流れというか、まず何からスタートなのか、こんなのでいいのかなと。
こんな間取りをという要望よりも（家族で相談できてないし、具体的にまったくわかりませんでしたので、仕方ないのですが）、ハウスメーカーに間取り見本をみせてもらい、家にあわせて人が住む、みたいな感じです。
今から業者を決めたら、具体的に相談して決めていくのだとは思います。
ハウスメーカーさんが悪いのではなく、夫婦の話し合いの欠如だとは思います。
こんな間取りでってお願いできない私たちがいけないんです。
・・・・住宅CMさんに相談でなく、夫婦の問題ですね。
どんな家がいいですか、って聞かれても答えられなかった。
地震などに強くて、メンテナンス費用のかからない、予算にあう家、くらいしか。

家づくりのやり方がよくわかりません。

今は、たとえば、○○住宅の堅牢さにひかれていますが、高いから、○○住宅なら既成プランのものしか選択肢にない、みたいな。
資金内いおさまらなけらば無理なので、あたりまえのことではありますが、家にあわせて住むより、人にあわせて家を造れたらなって思います。
大きな出費、慎重に決めないと。
地盤調査をたのんだとこに、設計図を描いてもらったりしてはいますが、こんな間取りでとこちらからいうのではなく。
夫がハウスメーカーの間取り図でだいたいこんな感じで、と２，３考えてもらっています。

せっかくの家なのに、一世一代の大イベントなのに、なんか乗り気になれません。
今建てる人が集中し始めてるので、早くきめないと、職人さんや材料不足になるし、不安です。

ほんとに大手のハウスメーカーさんでいいのか、疑問もあります。
大きいとこなら安心かなと結局ブランドに安心してしまいます。　

最近になって、わたしは価格とか現実にできる間取りかどうかわからないけど、理想の妄想の間取りをあれこれ考えています。
夫に言わせると広すぎて非現実的、贅沢といわれます。
今住んでいる家は、古くて建て増しとかしてるし、古いけど空間は広いです。
それなりに工夫もあり、実は私は古くていやと思っていたけど、今の家にすごく満足してたって気づきます。
耐震ができてないし水回りがよくないし、リフォームより建て替え、なんです。

何書いてるのでしょう、ごめんなさい、うまく書けません。

インターネットで知りました。
よさそうなサービスですが、正直不安もあります。
興味深くホームページを見ていましたが、講演の内容の販売は、なんかぼったくり商法？？みたいで、ちょっと引きました。
良心的価格なのかもしれませんが、なんか怪しいです、ごめんなさい。
わたしはよくいろんな物にひっかかります。
ほんとは怪しいなとおもっています。ごめんなさい。

先日、スーモのインターネットで、建築に詳しい中立な立場の人がアドバイスしてくれるのを見つけて、夫に言ったら、夫は、自分たちで調べて納得しないといけないっていいます。
住宅CMサービスさんに相談に行きたくても、夫はうんと言わないかもです。
家づくりに悩んでいるので、参考にしたいので資料を送ってください。
失礼なメールで気分を害されたら、ごめんなさい。
ずうずうしいついでに、税のこともよくわかりません。
2世帯にしたら税金が安くなったりしますか。夫の母と2人の名義で建てる予定です。
相続のことも知りたいです。

このたびは弊社サービスにご興味を持っていただきありがとうございます。

メールを拝見して、とても正直な方だなと思いました。
家づくりは皆さん、何から手を付けていいか分からないところからのスタートです。

消費税アップで焦る必要はないと思いますが、災害も含めて今後の長い将来を考えると、高齢になっても快適で安全な住宅にされたほうがいいでしょうね。

まず「納得のいく家づくり」をするためのポイントと、変な会社に「引っ掛からない」ポイントをお知らせしておきます。
人や会社を「信用する・しない」で判断せず、冷静に社会の常識で考えればいい答えが見つかると思います。

■納得のいく家づくり

家づくりは、構造から間取り、金額が適正か、断熱材や仕上げは何がいいか、そして工事着工以降、不具合(欠陥等)が発生しないためにどのようにチェックすればいいのか、ほとんど分からないまま進みます。

本来は、施主自身が「判断材料の提供を受け、比較して、自ら意思決定を行う」ことが理想ですが、意思決定のための判断材料がほとんど得られないまま、売り手任せ(営業マン主導)でいつのまにか決められていきます。

その時に、まだ判断に迷っている段階にも関わらず、契約なり手付金の支払い等の「何らかの負担義務」を約束させる会社がほとんどですが、そこまでのプロセスで負担するお金に見合う情報提供や作業手間を割いてもらっているかをお考え下さい。

例えば、検討先にも登場している『○○住宅』ですが、来月から着工予定の南区の方が、二世帯住宅の建て替えでまだプランが確定していないのにもかかわらず、契約金額で４００万円支払い済みでした。

総額４０００万円程度の見積金額だったようなので、１割の手付金ということでしょうが、仮に「信頼できない」と思い始めた時に、その４００万円に見合うだけの情報提供や作業をしてもらったか、冷静に考えると、消費者側のみがリスク負担をしているということが良くあります。

もちろん、十分納得して意思決定が出来れば、１割負担はおかしな契約ではありません。

自分たちが「意思決定する」ための判断材料を提示してもらうこと、それまではお金の負担は最小限にとどめるのが、納得のいく家づくりのポイントです。

１００万円を超えるお金を支払ってしまうと、ほとんど後戻りできません。
ご主人が「比較資料」をつくられているようですが、一覧表をつくることは出来ても、その中身に関して十分理解して、意思決定できるだけの材料は得られていないのではないかと思います。

 

■引っ掛からないポイント

『神さまの住む家』というのは、Ｓ氏の著書をお読みになったかセミナーに参加されたのでしょうか？
○○グループという工務店ネットワークを広げていますが、彼は典型的な「詐欺師」です。

岐阜県で工務店経営をしていましたが、彼の会社の元従業員や、彼が主宰する工務店グループに入っていた愛媛の会社の二代目など、直接関与があった人たちに聞くと、とんでもない人物です。

私も横川にある「ザ・メディアジョン」という会社で彼のセミナーを聞き、著書も読みましたが、避けたほうがいいでしょう。
詳しくはご相談にお越しになった時にでも譲ります。

変な会社やサービスに引っ掛からないポイントは「この人がウソをついたら、どれくらい儲かるのか？」を想像してみることです。
そして、お金を負担するまでに、どのくらいの接触回数や期間を要するのかをイメージすれば、引っ掛かることはありません。

引っ掛かけようとする人は、言葉巧みに信用させますが、最小限の接触回数、短期間で信じ込ませて、その手間やリスクに見合うお金を負担させようとします。

接触回数が増え、おかしいなと感じる機会が増えるほど、ダマそうとする人はリスクが高くなります。
証拠も増えて来るので、よほど不注意でない限り引っ掛かることはなくなるでしょう。

当社サービスで考えてみると、プランの提示まで費用の負担はありません。
何度かプランして納得出来てから、はじめて１５万円の負担が生じますが、工事のお引渡しに至るまで長期に亘って相談に応じ、ウソをつくことは全く割に合いません。

１５万円でプランや工務店各社からの見積が揃えば、当社が信頼を損ねて不安が大きいようでしたら、そのまま当社を外して工務店と話を進めることも出来ますし、その資料をハウスメーカーほか他社に持っていくことも自由です。

消費者側に選択の自由や意思決定の自由があり、負担したお金(リスク)は簡単に取り返せます。
上記の○○住宅は４００万円の手付金のうち、一部を除いて大半は返金してくれるようですが、返金に応じないハウスメーカーは少なくありません。

地盤調査に関して、建物の大きさや配置が決まり、どの位置に建物荷重が載るのか確定していない段階では、調査は無意味です。
地盤保証会社も保証のしようがありません・・・。

その調査費用は機械を動かし、専門業者が対応しているはずですが、その経費は誰が負担しているのかを考えれば、間取り以前の話ですね。

弊社のホームページも怪しさがあるかも知れませんが(笑)、取り急ぎサービス資料をお送りしますので、じっくりとご判断下さい。

来週は、中区西平塚町と佐伯区五日市中央で、二世帯住宅の建替えの上棟を予定しています。二世帯のご家族も、最初は不安ながら相談に来られましたが、今は安心して着工を心待ちにしています。

取り急ぎ返信まで。