広島で「家づくり」のお悩みごとを丁寧に解決していく(コンストラクション・マネジメント)CMサービスです。
私たちが決めた理由
住宅展示場で話を聞いたハウスメーカからの営業もあって、自宅の購入を検討していたのですが、なかなか予算に合う希望の土地が見つからずに、建売住宅なども見て回っていました。
ある時、たまたま見た新聞広告に、今の土地が載っていて、あまりに条件が良かったので、少々予算オーバーな土地でしたが、購入に踏み切ることにしました。
土地が高めだった事もあり、なんとか建物を安く抑える方法はないだろうかと、インターネットで検索して、こちらのHPにたどり着きました。
聞きなれないサービスという事もあり、当初は不安もありましたが、大手ハウスメーカの話や、サービスを利用された皆さんの声などを読むうちに、ここでお願いすれば、安くて良い家が建てれそうだと、思うようになりました。
当初は、別のハウスメーカにもプラン提案と見積をしてもらっていたのですが、相手の営業の不誠実な対応と提案力の差で、こちらにお願いする事にしました。
初めて事務所に打ち合わせに行く時は、少し緊張しました。
見慣れないビルだったので。(汗)
最初の基本プランを提示してもらったら、こちらの要望をほぼ網羅してもらい、それまで別のハウスメーカと何度も打ち合わせをしたのが、なんだったのかと思うぐらいでした。
工務店6社からの見積をいただいたのですが、長期優良住宅という条件だったせいか、金額的な差は、ほとんどありませんでした。
そのせいもあってか工務店選びは、かなり悩む事となり、何度か面談をする事になりましたが、全ての面談に同行してもらい、公平な立場からサポートしていただきました。
工事が始まる前は、なるべく現場に行こうと思っていましたが、実際に始まってみると、なかなか現場へ行く時間が取れないので、若本さんに、現場の写真撮影とチェックをしてもらえているので、安心する事ができました。
コミュニティサイトも、若本さんからの情報発信があったり、実際に家を建てられた方の生の声が聞けたり、とても為になりました。
まずは希望に合う土地を探すことが大変でした。
不動産屋に行ったり、ハウスメーカから紹介されたりしましたが、なかなか良い土地は見つかりませんでした。
結局、たまたま新聞のオリコミ広告で見つけた土地に決めました。
また、実際に土地を購入するとなると、土地だけでローンを組むのが難しかったため、家も併せてローンの申請をする必要があり、まだ家について考えていなかったのに、見積が必要になり、あわてることになりました。
見積を作るためには、どんな家にするかを伝えないといけないのですが、家を建てたいとは思っていたのですが、具体的にどんな家にするかなどは、考えていなかったので、自分達の要望をまとめるのが大変でした。
土地が決まらなければ、どんな家にするかも決まらないと思いますが、土地も併せてローンを組まれる方は、事前の準備が必要だと思いました。
普通の住宅会社やモデルルームに行けば、ちょっと見に行っただけなのに、
アンケートを書いたら、電話や郵便物での勧誘、はては自宅へ訪問しての営業、と、こちらの都合より前に、相手のペースで話が進んでしまいがちです。
その点、ダブルスネットワークさんへ話をしにいっても、営業を受けることはありません。
相手にせかされて、気が付いたら契約していた、なんて事はないかと思います。
まずは、自分達がどんな家を建てたいのか、イメージを家族で共有する事が必要です。
家族の中で要望が定まっていないと、外から助言する事も難しいですからね。
家づくりは一生に一度ぐらいしか経験する事がないので、経験と知識の違いから、工務店の方とのコミュニケーションが難しい事が多いです。
分からないことは早めに質問して、疑問を解消しておきましょう。
また、大事なところは、やはり自分でチェックする事も必要だと思います。
我家の場合、プラン図を作成した後に建築用の図面を作成していただくのですが、その際に、プラン図でお願いしていた一部の勾配天井が設計に反映されていませんでした。
プラン図作成と設計図面作成で担当者が変わった事が主な原因なのですが、自分でも確認しておけば良かったな、と反省しています。
工務店が決まってからのサポートの内容とスケジュールが分かりにくかったので、事前に案内してもらえると良かったです。
広島の工務店と施主をつないでいただいて、より多くの人が納得のいける家作りをする橋渡しになってほしいと思います。
また、広島の街づくり、地域の活性化への提言についても、とても楽しみにしています。
最後に、とても忙しく飛び回っている若本さんの、お身体が心配です。
健康には気をつけて、これからも良い仕事をしてください。
最初にご相談いただいたのが昨年の5月半ばだったので、ほぼ9ヶ月の間で、土地契約からプランニング、入札、工務店の比較、工事契約、着工、棟上げ、完成と順調に進みました。長期優良住宅で補助金申請や構造計算、提出書類の作成などのタイムラグを考えると、スムーズに運んだと思います。
棟上げの日、ご夫婦が足場の上まで登られて、小屋裏の写真を撮られていたのが印象的でした。
床下の断熱材もご自身で確認されていましたが、やはり入札で各社の仕様だけでなく施工方法も比較して詳しく聞かれていた賜物だと思いました。もちろん、私も浴室周りの断熱施工に関して、「省エネ等級-4」の基準をクリアしているかどうかを再確認しました。
完成前の今年1月、こちらで採用した大手サッシメーカーのアルミ樹脂複合サッシが、耐火性能不足を指摘され、業界全体が大騒ぎになりました。サッシメーカーも真摯に対応し、防火シャッターを付加するなどによって完了検査も無事パスしましたが、お引渡し直前の東北地方を襲った大震災もあって静かな引渡しとなりました。
気密測定も奥様に立ち会っていただき、良好な数値が出ました。
スケジュールの説明不足や打合せが設計図書に反映されていない部分があったなど、少しご不安をお掛けしましたが、入居後もコミュニティ(SNS)で住み心地などをご報告くださいね♪