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2021.11.25

若本修治の住宅コラム 第179話

久しぶりに広島県選出の総理大臣が誕生しました。第100代の総理、岸田文雄政権のスタートです。

新型コロナ禍で傷んだ経済と国民の暮らしを再生するために『新しい資本主義』を掲げ、閉塞感漂う日本の舵取りを任されましたが、原油高や円安などが輸入製品の値上げ、物価上昇という国民の暮らしには厳しい環境が続きます。住宅業界も、ウッドショックと呼ばれる構造材の不足が木造住宅市場に直撃し、配給制のような受注制限と価格高騰を招き、半導体不足から住宅設備機器なども納入の遅れや価格上昇、工事の遅延に繋がってきています。しかし、短期的なこのような課題よりもっと大きな”構造的課題”が、業界だけでなく住宅取得層にも将来的に大きな影響を与えると読んでいます。それは一体何か・・・?

タイトルは「ウッドショックよりも大きな住宅建築の将来課題」です。

 

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