2022.07.20
若本修治の住宅コラム 第185話は相続税対策の副作用について書きました。
参議院選挙も終わり、岸田政権は大きな社会課題に取り組むチャンスです。今こそ、地方の大きな社会課題である「空き家問題」と「相続に絡む諸問題」に取り組んでもらいたいものです。
高齢者が十分な知識や判断力なく行う、借金を伴う相続税対策が、いびつな土地利用や過剰なアパート建築を生み、地方の経済も景色も、そして住宅問題も広げているという見立てです。『「相続税対策」を親世代(被相続人)が行うことの社会的副作用』是非お読み下さい。